映像授業の塾のメリット・デメリット
塾といえば、教壇に講師がいて、
黒板の前で授業を受けるというのが、定番ですよね。
でも、今の高校生は大学受験対策として、親世代にはなかった、
馴染みのない映像授業で勉強することが多くなっています。
正直良いのか、悪いのかわかりませんよね。
映像授業の塾のメリットとデメリットを紹介していきますね。
- メリットその1 講師の質が高い!
- メリットその2 料金が安い!
- メリットその3 時間や場所に束縛されない!
- メリットその4 繰り返し見たり、早送り、止めたり自由に映像を操作できる!
- メリットその5 自分のペースで勉強が出来る!
- デメリットその1 授業の緊張感が欠けてしまう。
- デメリットその2 授業の理解できなかったところの質問ができない。
- デメリットその3 学習ペースは自分で管理する必要がある!
- デメリットは解消されているところが増えてきています。
映像授業にはメリットとデメリットがもちろんありますので、
その二つをよく見ながら考えてみてください。
メリットその1 講師の質が高い!
塾、予備校に通うと、その校舎に在籍する講師の授業を受けます。
当たり前の話ですね。
ただ、そこの講師がわかりやすいかどうかは評判を聞くとか、
実際に受けてみないとわからないですよね。
映像授業の場合は、有名な講師が担当しているます。
全国どこにいても、同じ講師の講義を受けることができますので、
わざわざ有名な講師の塾まで通わなくていいので、
質の高い授業を受けれます。
これはかなり良いメリットですね。
メリットその2 料金が安い!
これは意外と思われる方がいらっしゃると思いますが、
ライブの授業の予備校の料金体系よりも若干割安になります。
その1の「質の高い授業を受けられる」プラスで、割安になるのは家計のお財布が助かりますね。
メリットその3 時間や場所に束縛されない!
映像授業は生放送ではありません。
収録したものを見ます。
ですので、何曜日の何時に受けないといけないとかありません。
部活や他の習い事をしているお子様であれば活用しやすいですね。
またインターネット環境が整って入れば、どこでも見ることができます。
メリットその4 繰り返し見たり、早送り、止めたり自由に映像を操作できる!
授業が映像なので、板書する時に止めたり、
書きそびれたり、ぼーっとしてしまった時には戻してもう一回聞くこともできます。
また後日に何回でも同じ授業を受けられる。
定期考査前とかにも便利ですし、
入試本番前とかでも気になるところは見ることだってできてしまいます。
とてもありがたい存在ですね。
メリットその5 自分のペースで勉強が出来る!
ライブの授業ならカリキュラムががっちり決まっているため、その授業の終わる時期は決まってます。
しかし、映像授業は頑張り次第では、半年かかるものを数ヶ月で終わらすことも自分次第では可能です。
なので、遅れを取り返すことも可能ですし、
先取りをどんどんして高一からでも高三生の内容に入ることなんかもできてしまったりします!
意欲さえあれば、ドンドン先の勉強が出来て受験に有利になることは間違いありません!
ここまではメリットを書いてきました。
これだけだといいことだらけで、もう決めようかしら。なんて思う方が多いかもしれません。
ただ、いいこともあれば、ダメなところもありますので、そこもしっかりと見ていきましょう。
デメリットその1 授業の緊張感が欠けてしまう。
当たり前ですが、目の前にあるのはPCやタブレット、スマホです。
寝ていようが、ケータイで遊んでいようが、目の前の講師はただただ授業は進めていきます!名指しで注意なんてしてくれません。
むしろされたら怖いですが…
自分で緊張感を維持する必要があります。
デメリットその2 授業の理解できなかったところの質問ができない。
これも当然ですが、教えてくれる講師が対面にはいないので、
質問を投げかけても、返ってくることはありません。
基本、授業内で理解できる内容に出来ているから質問は発生しない、
というスタンスで作られていることが多いです。
なので、自己解決する能力が必要となってきます。
デメリットその3 学習ペースは自分で管理する必要がある!
良くも悪くも自分のペースでできてしまいます。
意欲的なお子様なら安心して任せられるでしょうが、
なかなか高校生が決めたスケジュールを完璧にこなすのは難しいです。
なんせ勉強なんてそもそも楽しくないんですから。
易きに流れるのが人間のサガです。
ですので、自分以外にもペースを見てくれてアドバイスをくれる人がいないと難しいですね。
とここまてで、メリットとデメリット双方を書いてきました。
でもご安心する内容をご紹介します。
デメリットは解消されているところが増えてきています。
最近ではデメリットは解消されつつあります。
なぜなら映像授業を提供する会社側も、
デメリットを重々に把握しています。
デメリットは多く情報で流れています。
それをそのまましておいては映像授業の塾がこんなにも増えてきてません!
デメリットをメリットに置き換えて良いサービスを提供しようとしています。
では上記のデメリットを順番に解決する手立てをみていきましょう!
緊張感がない の解決策
このことですが、塾内であれば、定期的にスタッフが巡回を行います。
寝ているようだったり、勉強以外の行為をしているようであれば、
注意されます。
ただの放置プレイではなく、
誰かに見られていると知れば、緊張感は出ます。
授業の理解できなかったところの質問ができない。の解決策
これは授業後に質問タイムが設けられていたり、
アルバイトの学生さんに聞くことができるように改善されているところが多いです。
毎回授業を終えた後にあるので、安心ですね。
学習ペースは自分で管理する必要がある! の解決策
多くの映像授業の塾では、チューターや教室長やスタッフなどが、
各々の表なりスケジュール表を使って、
いつまでに終わらせるかなどの管理をしてくれるようです。
メリットやデメリットをここまで書いてきました。
解決策があり、改善されつつあるので、
忙しい高校生には、映像授業で、大学受験対策するのは、
オススメしやすいです。
これを参考に映像授業塾を検討してみていただければ幸いです。
まずは、問い合わせし、体験することを是非オススメします。
お子様の一番最善の塾が見つかりますように。